26年度需要3000万トン、63年ぶり大台割れに現実味 セメント協会  

セメント協会は2月26日、2025年度と26年度のセメント国内需要の見通しを公表した。25年度は、当初見込んだ3200万トン(前年度比2.1%減)から3040万トン(同6.9%減)に下方修正した。26年度は3000万トン(同1.3%減)となる見通し。民需が減るため、1963年度の2900万トン以来、63年ぶりの低水準に落ち込む見通し。3000万トン割れが現実味を帯びてきた。同協会では、「過去とは異なるマイナス要因が働いており、いつ底打ちするか非常に読みにくい。ただ、今年に入り再開発工事が動き出しており、防衛関連需要や能登での震災復興需要もあるため、国内需要は26年度で下げ止まり、27年度は少し上向くのではないか」とコメントしている。

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