岡山大・橋田氏に建築学会賞奨励賞
日本建築学会(会長=小野田泰明氏)は14日、2026年日本建築学会賞の受賞者を発表し、奨励賞に岡山大学講師の橋田竜兵氏による論文「戦後日本におけるコンクリートブロック製造業の生成とパブリックハウジング(その1):群馬県の一事業者の視点から」が選ばれた。奨励賞は、同学会会員によって近年発表された論文などのうち、独創性や萌芽性、将来性を備えた優れた業績に贈られるもの。同論文は、戦後期におけるコンクリートブロック(CB)製造業の成立過程について、群馬県の事業者に焦点を当てて分析したもの。榛名山麓での軽石採掘と東京への経済的輸送という地理的条件に恵まれた群馬県は、建築用コンクリートブロック(=CB)の最大の生産地であった。論文では、こうした地理的条件に加えて公営・公団住宅建設という後押しが、群馬県にCB製造業を勃興させる大きな要因になったことを主要メーカーの経歴書等に基づきながら明らかにした。
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