建設投資初の80兆円超 民間非住宅が成長けん引 国交省26年度見通し  

国土交通省は8月31日、2026年度の建設投資見通しを発表した。物価変動を含む名目値の総額は81兆4700億円(前年度比2.9%増)となる見通し。建築補修(改装・改修)を建設投資額に計上する15年度以降で初めて80兆円を超える。民間非住宅分野が全体をけん引し、政府投資も前年度を上回る見通し。内訳は、政府投資が5年連続の増加となる26兆6000億円(同0.6%増)、民間投資が54兆8700億円(同4.1%増)。建築・土木別では、建築投資が52兆9500億円(同3.5%増)、土木投資が28兆5200億円(同1.8%増)となる。 名目値は資機材価格や労務費の上昇を反映して増加が続く一方、物価変動の影響を取り除いた実質値(2020年度基準)では65兆4609億円(同0.9%増)と小幅な伸びにとどまる。政府投資が21兆4808億円(同1.4%減)と減少に転じる一方、民間投資は43兆9801億円(同2.0%増)と前年度を上回る。

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