JPEX安光会長が旭日双光章受章 秋の叙勲
政府は2024年秋の叙勲の受章者を決定し、11月3日付で発令した。各界で功労のあった合わせて3987人が受章した。このうち国土交通省関係の受章者は叙勲が261人、褒章が87人・11団体。
コンクリート製品関係では、日本エクステリア建設業協会会長で安光セメント工業代表取締役の安光洋一氏(70歳)が、公共事業などに功労のあった人などに授与される旭日双光章を受章した。受章にあたり安光氏は「この度、図らずも令和6年秋の叙勲において、専門工事業振興功労として旭日双光章受章の栄誉に浴し、身に余る光栄に感激いたしております。これも偏に、永年に亘る皆様の温かいご支援ご厚情の賜物と深く感謝いたしますと共に、厚く御礼申し上げます。昭和24年、祖父により建築コンクリートの製造・施工業として創業した生業は、父の代にはブロック建築の需要増加から施工に傾注し、私は3代目としてブロック製造、施工に日々邁進しております。その傍ら平成12年より、ブロック施工を中心に、外構(エクステリア)の安心・安全な施工を啓発する協会活動に携わってまいりました。この度の受章は、エクステリア業界の施工を支えてきた皆様方を代表してのものであると感じ、今後もこの業界に恥じることの無いよう、一層精進いたす所存でございますので、相変わらぬご鞭撻のほどお願い申し上げます」と喜びのコメントを発表した。
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