時代をデザインした土木の偉人、新たに150人を選定 土木学会   

土木学会(会長=池内幸司氏)は2日、土木の発展に貢献した人物として新たに150人を選定した。これにより、既往3調査の350人と合わせ、選定人数は計500人となった。同学会は1980年代に「土木と100人」「続土木と100人」「近代土木と外国人」を選定し、その評伝を「土木学会誌」で公表してきた。それから約40年が経過し、土木界をけん引する人物がさらに輩出されていることを踏まえ、2024年に土木人物調査小委員会を設置。学会員に限らず広くアンケートを実施するなどして、新たな人物選定に取り組んできた。今回は全体のバランスを重視し、肩書や栄誉よりも「何を成し遂げたか」「社会にどのようなインパクトを与えたか」という観点を重視した。土木の総合性に鑑み、技術者に限らず、政治、経済、文化など多様な分野から土木の発展に寄与した人物も選定。田中角栄氏(政治家)、大来佐武郎氏(経済官僚)、宇沢弘文氏(経済学者)、曽野綾子氏(作家)、中村哲氏(医師)(いずれも敬称略)らが挙げられた。

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