協会組織再編へ具体案 プレコン管理士8年度で終了 九州製品協会
九州コンクリート製品協会(会長=茂森拓氏)は5月27日、八仙閣(福岡市)で第20回通常総会を開催した。総会では令和7年度事業報告・活動決算報告、令和8年度事業計画案・活動予算案などを原案通り可決承認した。任期満了に伴う役員改選では、茂森会長と柏木武春・有田徹也両副会長の再任を決めた。このうち令和8年度事業計画では、将来的な組織再編に向けた方向性が示された。総会・例会の開催、九州地方整備局との連携、プレコン管理士制度の運営、各種業界活動の4分野に整理して検討を進めた結果、「九州地方整備局との災害協定など解決すべき課題が残っていることから、当面は現行組織を継続する」としたうえで、令和8年度は活動を整理しながら従来どおり事業を実施し、令和9年度以降は九州地方整備局との連携を維持しつつ、例会についても必要に応じて開催を検討するなど、よりコンパクトな組織運営へ移行する方針を示した。主要事業として取り組んできたプレコン管理士制度については、令和8年度をもって終了することを決定した。協会では制度を終了する一方、コンクリート技士やコンクリート主任技士、土木施工管理技士などの受験対策講習会を実施する方針。既存のプレコン管理士資格登録者の取り扱いについては、今年度中に方向性を決定するとした。
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