RAクリート全国展開へ、PCa製品協力工場募集 鹿島道路  

鹿島道路(本社、東京都文京区、社長=小土井満治氏)は、再生骨材を100%使用した循環経済型低炭素コンクリート「RAクリート®」を開発した。コンクリート殻を再生粗骨材と再生細骨材に分級したものを使用するとともに、高炉スラグ微粉末を活用することで、CO2排出量を最大95%削減する。建設副産物であるコンクリート殻の有効利用を図りながら、建設資材の資源循環にも貢献する。特長は、①再生骨材100%によるサーキュラーエコノミーの実践、②排出量を最大95%削減、③通常のコンクリート製品と同等価格の実現――の3点。環境性能と経済性を両立したことが最大の特徴で、脱炭素化への対応が求められる公共工事でも採用しやすい製品となっている。

現在は歩車道境界ブロック、地先境界ブロックをはじめ、無筋コンクリート製品全般に適用可能。今後は側溝類への展開も検討している。同社ではRAクリート®製品を自社受注工事で優先的に採用していく方針で、縁石については自社工事で年間約5万本程度の使用が見込まれ、RAクリート®を活用したプレキャストコンクリート製品の製造に取り組む協力工場を積極的に募集する。 また、その他の鹿島道路営業品目のPR・販売に取り組んでみたい販売代理店も併せて募集していく。

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