独オプティマス製施工機、効率施工へ国内販売開始 タイガーマシン製作所
タイガーマシン製作所(タイガー、本社、岡山県高梁市、社長=北原剛正氏)は、オプティマス(ドイツ)製施工機の日本国内販売を開始する。コンクリート製品の現場施工者の確保がますます厳しくなる現状への対策として、施工者の負担を軽減し施工効率も大きくアップする施工機の販売に力を入れる。まず、簡易型バキュームマグネット(VM)式舗装ブロック施工機から販売を開始する。オプティマスはドイツ北西部のブレーメンとオランダ国境の間にあるラムスローに本社工場を構える世界最大の舗装ブロック施工機およびツールメーカー。自社開発・自社生産体制を持ち味としており、主力の車両一体型の施工機も車両から自社工場で製造しており、80か国以上で販売実績がある。タイガーは長年アメリカ市場でオプティマス社と協働関係にあり、日本の総代理店として本格的に日本市場にオプティマス製品を販売する方針で準備を進めてきた。
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