PCaでサウナ用筐体、CUBERUを開発 上田商会

上田商会(北海道登別市新川町、社長=上田朗大氏)は7日、コンクリート技術を活用した新しいサウナ用筐体(きょうたい)「CUBERU(クベル)」を開発し販売を開始した。同社が培ったコンクリート製品の製造技術を活用し、コンクリートの持つ高いデザイン性と耐久性、そして蓄熱性を備えた新しいサウナ体験を提供する。クベルは、100年の耐久設計基準で製造したコンクリート製品。設置場所の条件を満たしていれば、土木・建築工事は不要で、簡単に導入できる。コンクリートの持つスタイリッシュさがどのような景観にも調和し、大自然の中から都市部に至るまであらゆるシーンにフィットする。

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