會澤高圧コンクリート（本社、北海道苫小牧市、社長＝會澤祥弘氏）は、同社が提唱するセメント・コンクリート分野の脱炭素化に向けた取組み加速プログラム「aNET ZEROイニシアティブ」を共に推進することで新たにコンクリート製品企業８社と合意し19日、東京都内で協定を結んだ。 新たに協定を締結したのは調印順に、ヤマウ（福岡県、社長＝有田徹也氏）、ヤマックス（熊本県、同＝茂森拓氏）、武井工業所（茨城県、同＝武井厚氏）、ジオスター（東京都、同＝瑞山真吾氏）、大和クレス（岡山県、社長＝林美佐氏）、草竹コンクリート（奈良県、草竹晃司氏）、上田商会（北海道、同＝上田朗大氏）、昭和コンクリート工業（岐阜県、同＝村瀬大一郎氏）の各社。會澤高圧コンクリートと７月に協定を締結したケイコン（京都府、同＝荒川崇氏）を含めると10社の売上高は1500億円を超える。この10社をチャーターメンバーとして、コンクリート業界の脱炭素化に向けた集団的な動きを加速する。

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