22年度建設投資67.0兆円、過去8年で最大に 国土交通省
国土交通省は10月12日、2022年度の建設投資が物価変動を含む名目値で66兆9900億円(前年度比0.6%増)になるとの見通しを発表した。政府建設投資は前年度を下回るものの、民間非住宅建築投資が大きく伸びて全体を底上げ。単純比較が可能な直近8年間で最高水準になる見通し。物価変動を除く実質値でも59兆2570億円(同0.6%増)と前年度を上回る。建築・土木別では建築投資が43兆4000億円(同1.9%増)、土木投資が23兆5900億円(同1.8%減)となる見通し。
週刊ブロック通信の購読申し込み
「コンクリート製品業界に関連するするニュースをいち早く・幅広く」お手元に届けることを心がけ、「週刊ブロック通信を読めば、この一週間の業界の動きが全て分かる」紙面づくりを目指しています。