ILブロック、22年度は219万㎡(5.4%増) JIPEA

インターロッキングブロック舗装技術協会(JIPEA、会長=中村俊行氏)が発表した2022年度のインターロッキングブロック(ILブロック)施工実績(会員社実績)は219万3429㎡(前年度比5.4%増)となった。施工実績が前年を上回るのは3年ぶり。全国最大のILブロック消費地、東京都の施工実績が2年ぶりに50万㎡を回復した他、上半期伸び悩んでいた近畿地区の施工実績が下半期に伸長し、兵庫と和歌山を除く5県で増加した。特に大阪府は20万2928㎡(同13.1%増)と2年ぶりに20万㎡を回復した。

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