低炭素型ブロック活用 矢作川水系で初試行工事 愛知県   

愛知県は7日、県内初となる低炭素型コンクリートブロックの活用試行工事を実施すると発表した。対象となるのは1級河川、矢作川水系乙川の護岸工事、中小河川改良工事(低炭素コンクリート使用)(1号工)および中小河川改良工事(低炭素コンクリート使用)(2号工)の2件。工事場所は岡崎市大平町・大西町。2件の工事で、セメントの55%以上を高炉スラグ微粉末で置換したコンクリートを使用した低炭素型積ブロック約880㎡と、低炭素型ブロックマット約4100㎡を使用する予定。

 

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