世界初、Fc300のグラウト材を開発 竹中工務店
竹中工務店(本社、大阪市中央区本町、社長=佐々木正人氏)は5日、設計基準強度(FC)300Nの超高強度グラウト材を開発し、「ハレミライ千日前(岡山市)」、「立命館アジア太平洋大学APhouse5(別府市)」2件の建築プロジェクトに適用したと発表した。Fc300のグラウト材を開発・実用化するのは世界初。超高強度グラウト材の開発により、同社が開発した超高強度の極細柱「ペンカラム」同士を接合して建物を支える構造柱とすることが可能になった。
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