西松建設（本社、東京都港区虎ノ門、社長＝髙瀨伸利氏）とアサヒ飲料（本社、東京都墨田区吾妻橋、社長＝米女太一氏）は６日、大気中からCO2を吸収した材料を使い、製造過程のCO2排出量がマイナスとなるカーボンネガティブコンクリートを製造する技術を開発したと発表した。強度は通常のコンクリートと同等で、製造時のCO2排出量が削減できる。アサヒ飲料が開発した「CO2を食べる自販機」を活用した技術。

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