健康経営制度見直しへ 中小法人に新たな顕彰枠 経済産業省
経済産業省は7月23日、健康投資WGを合同で開催し、健康経営顕彰制度(健康経営銘柄・健康経営優良法人)を見直す方針を示した。中小規模法人の申請数が増加して、上位層の差が縮まっていることから、ブライト500と通常の健康経営優良法人認定の間に、新たな顕彰枠「ネクストブライト1000」を設定。ブライト500、ネクストブライト1000、通常認定の3層構造とする。ネクストブライト1000は、ブライト500と同様の認定方法で上位501位から1500位を選定する。健康経営の質を高めるにあたっての道筋を明示することで、通常の健康経営優良法人の認定に留まることなく「次はブライトを目指してほしい」との意図を込めた。
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