サーキュラ―ペイブ開発 PV廃ガラスを骨材利用 ユニソン 

ユニソン(本社、愛知県豊田市駒場町、社長=浅岡直人氏)は10月25日、循環型社会を目指す「サーキュラーぺイブプロジェクト」をスタートし、その第一弾として、太陽光パネルの廃ガラスをリサイクルして天然砂の代わりに使用したコンクリートブロック「サーキュラーぺイブSolar」を開発したと発表した。サーキュラーペイブは、太陽光パネルをリサイクルする際に排出されるカバーガラスを砂状に加工し、天然砂の代わりに使用したブロック。有機的なテクスチャーとグラデーションの組み合わせに、太陽光パネル由来のガラスの粒を加えで、天然のクォーツ(石英)のような表情を作り出した。

週刊ブロック通信の購読申し込み

CTA購読申し込み画像
「コンクリート製品業界に関連するするニュースをいち早く・幅広く」お手元に届けることを心がけ、「週刊ブロック通信を読めば、この一週間の業界の動きが全て分かる」紙面づくりを目指しています。