九州地整と意見交換 他に先駆けVFM本格運用を開始 九州PCa協議会
九州のコンクリート製品業界3団体で構成する九州PCa協議会(会長=茂森拓氏)は3月13日、国土交通省九州地方整備局との意見交換会を福岡市の福岡第2合同庁舎(福岡市)で開催した。意見交換会では九州地方整備局が、PCa製品の更なる活用促進に向けて、今年度から省人化や働き方改革、環境負荷低減などPCaの優位性を含めた総合的な工法評価方法「VFM」が直轄工事の設計で試行業務として始まっているとした上で、九州地整ではいち早く、VFMの評価手法を本格運用していると説明した。
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