押味会長を正式決定 選ばれる産業へ改革推進 日建連
日本建設業連合会(日建連)は11日、東京都内で2026年度定時総会を開き、その後の理事会で押味至一副会長・土木本部長(鹿島建設会長兼社長)の会長就任を正式決定した。宮本洋一会長(清水建設相談役)は退任し、相談役に就任した。新体制では、蓮輪賢治大林組副会長が副会長・土木本部長、相川善郎大成建設社長が副会長・建築本部長を務める。
押味新会長はこれまで土木本部長として、働き方改革や生産性向上、国土強靱化施策の推進などを主導。特に技能者処遇改善に強い問題意識を持ち、「新4K(給与・休暇・希望・かっこいい)」の実現を掲げてきた。公共工事設計労務単価についても、政策的な引き上げの必要性を訴えている。日建連では長期ビジョンの中で、技能者の年平均7%以上の賃上げや、40代平均年収1000万円超、建退共退職金の引き上げなども打ち出しており、新執行部の下で実行段階に移ることになる。
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