老朽管路の診断技術進化 浸水・強靭化対策も多彩に 下水道展26東京
下水道分野の最新技術や機器・サービス等が集う、国内最大規模の展示会「下水道展26東京(主催・日本下水道協会・会長=大西一史熊本市長)」が8月4日から7日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。38回目を迎えた今回は、過去最多となる417社・団体(1450小間)が出展し、会期中5万6102人が来場した。会場内は、全国の事業体や建設コンサルタント、国内外の企業関係者、親子連れなどで終日賑わった。
会場では、▽設計・測量▽建設(土木・建築)▽下水処理▽維持管理▽その他▽パブリック――の6つのゾーンに加え、新たにインフラDX関連の「IT・DXゾーン」と「No Entry管路診断ゾーン」を新設。「IT・DXゾーン」ではAIやソフトウエア、デジタルツインなど、「No Entry管路診断ゾーン」ではドローンやロボットなどの遠隔操作機器、最新の画像解析技術を紹介した。会場ではこのほか、施設の老朽化や地震、台風・大雨による浸水など、下水道事業が直面する課題に対応した製品やサービス・技術を展示。出展者によるプレゼンテーションも実施した。DX推進に向けたセミナーやパネルディスカッションなどの特別企画も行われた。
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