3DP住宅スタートアップの研究開発を支援 日本エスコン

日本エスコン(東京本社、東京都港区虎ノ門、社長=伊藤貴俊氏)は12月24日、3Dプリンターによる日本初の住宅メーカー、セレンディクス(本社、兵庫県西宮市甲陽園、社長=小間裕康氏)と「世界最先端の住宅開発に関する基本合意書」を締結し966万円(持ち株比率1.76%)を出資した。セレンディクスは、「30坪・総額 300万円以下」「世界一の耐震性・強風に強い家」「工期24時間」をコンセプトに掲げ、日本発の3Dプリンターによる世界最先端の球体住宅「Sphere(スフィア)」の開発を目指している。日本エスコンは、出資を通じて、スフィアの実現に向けた研究開発支援を行なうと共に、将来的にはスフィアの技術を応用して、店舗・オフィス・倉庫など他分野での開発を展開する考えだ。

 

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