高効率でCO2固定、カーボキャッチを開発 太平洋セメント
太平洋セメント(本社、東京都文京区小石川、社長=不死原正文氏)は15日、フレッシュコンクリートにCO2を効率良く固定化するシステム「カーボキャッチ」を開発したと発表した。セメントスラリーに供給したCO2の90%以上(セメントスラリー中のセメント1トンあたり330㎏以上)を、固体状の微細な炭酸カルシウムとして効率よく固定化することができる。
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