災害時にブロック塀点検、県エクステリア協と協定 青森県  

青森県と青森県エクステリア協会(会長=中川和彦氏)は17日、「災害時におけるブロック塀等の安全対策の実施に関する協定」を締結した。同県によると同様の協定は全国初。協定締結は、災害時における対応について一層の強化を図ることが目的。災害が発生した場合には、県の要請に基づき同協会の会員であるブロック塀診断士(現在11名)が、緊急輸送道路や避難所、通学路等にあるブロック塀等の傾きやひび割れなどの被害状況調査、二次災害発生の危険度の判定や表示について協力し、住民の安全確保を図る。

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