「群マネ」先行実践へ、モデル11地域を選定 国土交通省   

国土交通省は1日、「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」のモデル地域として11件(40地方自治体)を選定した。群マネの取り組みを全国展開するため公募を行っていたもので、公募に応じた▽北海道幕別町▽秋田県大館市▽滋賀県草津市▽大阪府貝塚市▽兵庫県養父市▽奈良県宇陀市▽和歌山県▽島根県益田市▽広島県▽広島県三原市▽山口県下関市―の11自治体を代表とする案件をすべて選定した。今後、それぞれのモデル地域は、有識者で構成する群マネの「計画策定手法検討会」と「実施手法検討会」から助言を得ながら、計画を検討し業務を実施する。支援期間は1~2年程度を想定しており、成果をもとに群マネの手引きや事例集などを策定し、全国展開につなげる。

 

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