海岸堤防工事に3DCP 埋設型枠で59mの擁壁 静岡河川事務所
中部地方整備局静岡河川事務所は、静岡県焼津市田尻の海岸堤防補強工事で、建設用3Dプリンターを活用した擁壁施工を進めている。既設堤防内に旧堤防コンクリート構造物などの地中障害物があり、通常の矢板土留め掘削が困難なことから、3Dプリンターによる埋設型枠工法を採用した。同事務所では、従来の型枠工法と比較して約59%(29日程度)の工期短縮を見込んでいる。対象工事は「令和7年度駿河海岸焼津工区田尻堤防補強工事」。粘り強い構造の海岸堤防整備を目的とし、特種東海フォレスト(静岡県)が施工を担当し、2026年3月までの工期で進めている。工事延長は約103m(コンクリートブロック区間43m、もたれ擁壁区間59m)で、このうち、もたれ擁壁区間に3Dプリンターを適用する。
週刊ブロック通信の購読申し込み
「コンクリート製品業界に関連するするニュースをいち早く・幅広く」お手元に届けることを心がけ、「週刊ブロック通信を読めば、この一週間の業界の動きが全て分かる」紙面づくりを目指しています。


