赤穂石炭火力、今年3月で廃止 住友大阪セメント
住友大阪セメントは1月27日、赤穂工場内に設置している赤穂発電所(兵庫県赤穂市)を廃止すると発表した。同発電所は石炭火力発電所として、主に自社セメント工場向けの電力供給を担ってきた。4月に施行される改正GX推進法により、国内で排出量取引制度(GX-ETS)が本格運用されることを踏まえた対応。石炭火力による自家発電は、これまでセメント製造のエネルギー基盤を支えてきた一方、GX政策の進展により、排出量コストが顕在化する局面を迎えている。同社は、今後の事業環境を総合的に検討し、2026年3月をもって同発電所を廃止することを決めた。
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