PCa原則適用の範囲拡大 ボックス断面35㎡以下に 国交省
国土交通省は2月25日、第15回コンクリート生産性向上検討協議会(会長=前川宏一横浜国立大学教授)を開催した。大型構造物への適用に向けたVFM・規格の標準化では、ボックスカルバートを中心に、プレキャストコンクリート(PCa)の制度的拡大について検討。令和7年度VFM試行要領(案)に基づく検証を通じて、特殊条件を除きPCaが採用されることが確認できたとして、同要領をベースに「VFM実施要領(令和8年度版)」を策定し、令和8年度から直轄工事に適用する方針が示された。特に焦点となったのがボックスカルバートの適用範囲の明確化で、内空断面積35㎡以下かつ土かぶり3m以下では原則プレキャストを適用し、それを超える規模についてはVFMによる工法比較を行う方向へと整理された。
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