ILブロック上期実績、3年連続で100万㎡割れ JIPEA 

 インターロッキングブロック舗装技術協会(会長=三浦真紀氏)が公表した2023年度上期(4月~9月)のインターロッキングブロック施工実績は、96万5346㎡(前年同期比0.9%減)だった。22年度上期は3年ぶりに増加したが、23年度上期はわずかながら前年同期を下回った。100万㎡割れは3年連続。最大消費地の東京都は前年同期を3.4%上回り大阪府も17.4%増えたが、愛知県が26.5%減と大幅に減少。通期実績が200万㎡割れとなる可能性が高まった。

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