26年度建設投資5.3%増、政府と民間非住宅が牽引 建設経済研
建設経済研究所と経済調査会は10日、2025年度と26年度の最新の建設投資見通しを公表した。前回7月の推計以降に公表された各省庁の26年度予算概算要求や、国土交通省の25年度建設投資見通しなどを反映した。26年度は名目値が80兆7300億円(同5.3%増)で前回から1兆5200億円の上方修正。実質値は60兆432億円(同3.2%増)で前回予測値から3703億円の上方修正。民間住宅分野が持ち直し、政府分野・民間非住宅分野は引き続き増加を維持。建設投資は名目値・実質値ベースとも前年度比で増加する。
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