存在感増す注目市場、来場2万人の盛況ぶり ハイウェイテクノフェア
ハイウェイテクノフェア2025(主催・高速道路調査会)が10月16日・17日の両日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。高速道路に関する新技術・新工法や資機材、現場の支援システム、環境技術などを紹介する展示会で、21回目となる今回は342者が出展。会期中、約2万1000人が来場した。16日のオープニングセレモニーでは、主催者を代表して高速道路調査会の長尾理事長が、「ハイウェイテクノフェアは、広く社会の皆様へ高速道路事業や高速道路を支える最先端技術を紹介し、理解を深めてもらうと共に、技術開発に携わる企業の皆さんの情報交換や広報の機会を提供することを目的に開催している。学生の皆さんにも積極的に参加してもらい、将来の技術開発につながる次世代の人材育成につなげることができれば幸いだ」と挨拶。関係者によるテープカットが行われた。 コンクリート製品メーカーの出展も年々増加しており、今回は13社・団体が出展した。
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