廃棄PVパネル利活用、即脱業界へビジネスモデル提案 タイガーグループ

タイガーマシン製作所(本社、岡山県高梁市落合町阿部、社長=北原剛正氏)などタイガーグループは、廃棄太陽光パネルの処理と、その処理過程で発生するパネル廃ガラスの活用をセットにした、新しいビジネスモデルを即時脱型コンクリート製品業界に提案する。傘下のチヨダマシナリー(埼玉県)が開発済の廃棄太陽光パネルリサイクル装置「PVリサイクルハンマー」と、新技術の表面ガラスを再生骨材化する装置で構成する廃棄太陽光パネル解体プラントを開発。2040年頃には80万トン(環境省推定値)に達すると想定されるPVパネルの廃棄ガラス処理解決策として、即脱メーカーに再生ガラスの骨材化を提案する。

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