グリップデザインにGマーク、設計力に高い評価 オカグレート

オカグレート(本社、三重県木曽岬町大字白鷺、社長=岡島伸幸氏)が開発したグレーチングの新製品「セーフティウォーカー グリップデザイン(以下、グリップデザイン)」が2022年度グッドデザイン賞(主催・日本産業デザイン振興会)を受賞した。同社の受賞は17年度の「セーフティーウォーカー」、21年度の「ネオスリット」に続き3回目。グリップデザインは、リブが縦縞上に並んだ面材に排水用の長孔を直角方向に設ける新発想の鋼製グレーチング。リブの断続による凹凸と縦断方向に設けたリブラインが、新しいデザインと今までにない高いすべり止め性能を実現。連続して敷設するとリブラインがアクセントとなり、側溝にスマートで都会的な印象を与えることができる。

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