景観・安全性を両立、スベランカラーを開発 宝機材 

宝機材(本社、岐阜県瑞穂市、社長=浅野寛榮氏)は、景観と安全性を両立させた新発想のグレーチング「スベランカラー」を開発した。スベランカラーは、タイル調の格子模様を採用し、3色のカラー展開で周囲の景観に自然に溶け込むよう設計。表面にはセラミックを充填して、雨の日でも高い滑り止め効果を発揮する。金属部分の露出を抑えることで盗難リスクの低減も図った。 素材にはハイテン鋼を使用し、溶融亜鉛めっき処理により高い耐久性と排水性を実現。従来のデザイン性重視の製品に比べ、コストパフォーマンスにも優れている。

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