溶融スラグを有効活用~高見澤など長野県PCa3社
ながの溶融スラグ利用促進協会(会長=佐藤倫正氏・高見澤)は4月1日、溶融スラグを細骨材に利用したコンクリート製品の供給を開始した。長野広域連合のごみ処理施設「ながの環境エネルギーセンター」から排出される焼却灰と飛灰を減容化して生成する溶融スラグを有効活用する取り組みで、これまで埋め立て処分していた溶融スラグの再利用により、最終処分場の延命化と循環型社会の実現への貢献が期待されている。
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