RDMセンター開業、イノベーションを推進 會澤高圧(夏季特集) 

會澤高圧コンクリート(本社、北海道苫小牧市、社長=會澤祥弘氏)が福島県浪江町で建設を進めていた「福島RDMセンター」が6月30日に開業した。同センターは研究(Research)、開発(Development)、生産(Manufacturing)の三機能を兼ね備えた同社グループの研究開発型次世代中核施設。約4.5ヘクタールの広大な敷地内に、▽研究開発棟▽工場棟▽製品ヤードなどを配置した。総投資額は約30億円。うち東日本大震災からの復興予算として20億円を浪江町が補助する。 RDMセンターの顔ともいうべき研究開発棟の設計コンセプトは「東を向き海を眺める、日本最大にして最先端のPC建築」。福島第一原発事故という苦悩を抱えた浪江町への追悼と鎮魂の想いを込めて、海がある東の方向に向いた十字の平面計画とした。建物はプレキャストPC造(一部S造)2階建で、建築面積1723㎡、延べ床面積2098㎡。全体は4つの区画に分かれており、このうちA棟とC棟には柱のないPC建築の大空間が広がる。

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