No.65 売り上げ増対策をやるべき時が来ました。どうやるかを計画しましょう。

1.日本の上場1154社の2023年3月期の売り上げは、16%増の739兆円になりました。コンクリート製品業界も大発展しましょう。大巾売り上げ増、大巾利益増対策を計画し推進しましょう。

2.まず、即脱生産技術の大進歩を認識しましょう。

①加える振動技術が大進歩して16種の波形を合成した最新振動技術を活用した結果、即脱生産品が流し込みのレベルより、ずっと素晴らしい高品質水準を確保出来る時代となりました。それを証明するデータは空隙率です。現状の流し込み生産品の1/5レベルになりました。日本以外では、世界から空隙率5%の製品が姿を消して、その活用方法が、まったく別のものになりました。圧縮強度1000㎏/㎠以上の製品が生産販売可能な時代となりました。新技術を知り活用しましょう。「欠けない」「摩耗しない」「超高強度」な製品が実現可能になりました。

②日本では省力化生産と言いますが、これが大きく進歩してオペレーター1名で生産が完了する新技術が多用され、コンクリート製品の生産コストはものすごく下がりました。この技術を導入しましょう。

3.コンクリートという材料はキロ6円です。鉄が100円、プラスチックは300円以上です。もっともっと、生コン供給から製品供給に切り替えましょう。形を与える生産の全自動化が可能になり、コンクリート製品メーカーが大発展できる時代となりました。

4.コンクリート製品の世界では、ボックスカルバートやL型擁壁、階段などかなりの大型製品でも即脱生産が可能となり、生産のワンマン化と圧縮強度1000㎏/㎠以上のスーパーハイクラスコンクリートを活用する時代となりました。日本のコンクリート製品業界も多くの新技術を導入して、日本の上場1154社以上の売り上げ増を実現していきましょう。

5.その方法は、原田社が用意しています。無料でコーチいたします。生産を全自動化して、キロ6円の材料を使用して、圧縮強度1000㎏/㎠の高強度を実現し空隙率約1%と高品質を確保して、「欠けない」「摩耗しない」「形を工夫する」を実現すると、他材料との競争力が素晴らしくなり、驚くほど大巾な売り上げ増が可能となります。

注力して、コンクリート製品業界は大きく成長しましょう。

週刊ブロック通信の購読申し込み

CTA購読申し込み画像
「コンクリート製品業界に関連するするニュースをいち早く・幅広く」お手元に届けることを心がけ、「週刊ブロック通信を読めば、この一週間の業界の動きが全て分かる」紙面づくりを目指しています。