椿本チェインと許諾契約、産業用ドローン量産へ 會澤高圧
會澤高圧コンクリート(本社、北海道苫小牧市、社長=會澤祥弘氏)は11日、産業用チェーンの世界的企業、椿本チエイン(本社、大阪市北区、社長=木村隆利氏)と、次世代エンジン駆動型ドローン「AZ-250」製造販売のライセンス契約を締結した。會澤高圧のグループ会社、アラセ・アイザワ・アエロスパシアル(AAA、静岡県浜松市)が保有するドローン専用エンジン技術や航空制御技術を活用し、椿本チエインが「AZ-250」の量産・販売を担う。2030年の商用販売開始を目指し、量産機のプロトタイピングや耐久試験、型式認定取得を進める。
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