増収営業増益9社、価格転嫁浸透など背景に 26年3月期決算  

上場コンクリート製品メーカー11社の2026年3月期決算が出揃った(旭コンクリート工業、イトーヨーギョーは単体)。増収営業増益となったのは9社で、前期の8社からさらに増加した。価格転嫁の浸透や大型案件の進捗、高付加価値製品の販売拡大などを背景に、全体としては堅調な内容となった。2025年3月期決算では、原材料価格やエネルギー価格上昇への対応が最大のテーマだった。しかし2026年3月期は、単なるコスト吸収段階から一歩進み、「採算を確保できる案件をどう取り込むか」が、より鮮明に問われた決算といえる。

週刊ブロック通信の購読申し込み

CTA購読申し込み画像
「コンクリート製品業界に関連するするニュースをいち早く・幅広く」お手元に届けることを心がけ、「週刊ブロック通信を読めば、この一週間の業界の動きが全て分かる」紙面づくりを目指しています。