ドローンで下水道診断、リベラウェア・日大と共同で 日本ヒューム  

日本ヒューム(本社、東京都港区新橋、社長=増渕智之氏)は6月5日、ドローン開発企業のリベラウェア(Liberaware)、日本大学生産工学部と共同で、ドローンを活用した下水道管の新たな診断技術の公開実験を実施した。国土交通省が推進する「No Entry(危険な下水道管へ人が立ち入らない維持管理)」の考え方に対応した点検技術で、コンクリートの劣化を可視化し、将来的にはAIによる寿命予測や予防保全への活用を目指す。公開実験では、ドローンに㏗指示薬を搭載し、下水道管内に塗布・噴霧することでコンクリートの劣化状況を色で可視化した。中性化部分は黄色、健全部分は緑色、硫酸劣化部分は赤色に変化し、人が立ち入れない下水道管でも客観的な診断を可能にする。

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