VFM,24年に運用開始 省人化など4項目評価 国土交通省
国土交通省は大型プレキャスト(PCa)製品の採用に向けて、VFM(バリュー・フォー・マネー)による新指標を2023年(令和5年)度までに確立し、翌24年度から運用を開始する。1日に開催したコンクリート生産性検討協議会で、今後の方向性を明らかにした。このスケジュールに合わせて、PCa製品を現場適用する際の品質管理を合理化する観点から、RPCA(道路プレキャストコンクリート製品技術協会)の工場認証審査や北陸土木コンクリート製品技術協会(北土コン)の製造品質検査関係規定集など、民間の審査制度を24年度に導入する。【4-5面に関連記事】
週刊ブロック通信の購読申し込み
「コンクリート製品業界に関連するするニュースをいち早く・幅広く」お手元に届けることを心がけ、「週刊ブロック通信を読めば、この一週間の業界の動きが全て分かる」紙面づくりを目指しています。