3DCPで階段部材 静岡県内で見学会開催 竹中土木
竹中土木(本社、東京都江東区新砂、社長=竹中祥悟氏)は10日、静岡県沼津市の中間処理施設敷地造成工事の現場内で、建設用3Dプリンターを用いた階段工の施工見学会を開催した。見学会では全17段、高低差3.4m、斜距離5.8m、横幅2.4mの階段を製作。同社の建設用3Dプリンターで出力可能な大きさや運搬性を考慮して、構造体は横方向2ブロック・縦方向3ブロックの計6分割で造形した。
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