ジャパンビルドに90%置換低炭素コンなど出展 赤城商会
赤城商会(本社、群馬県渋川市吹屋、社長=永井辰弥氏)は12月10日から12日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されたジャパンビルド2025(主催・RX Japan)に出展し、同社が進めるカーボンニュートラルに向けた取り組みを紹介した。会場では、同社が立ち上げた環境ソリューションブランド「REDECO2(レデコツー)を軸に、セメント使用量の大幅削減を軸とした低炭素型コンクリートの開発成果や、製造工程におけるエネルギー削減、さらには資源循環を見据えた材料技術まで、同社の環境対応を体系的に示した。
最も目を引いたのは、セメントを高炉スラグ微粉末に置き換えることで、CO2排出量を大幅に削減する低炭素型コンクリートの開発だ。前橋工科大学と共同研究を進めているもので、セメント置換率は最大90%に達し、従来配合と比べてCO2排出量を約75%削減することができる。効果促進剤を使わず、高炉スラグの潜在水硬性を活かすことで、従来同等の強度を確保しつつ耐久性の向上に取り組んでおり、強度確保が課題とされてきた高置換配合について、実用化を見据えた評価・検討を進めている。
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