実務体験型研修施設、テクニカルセンター開設 鹿島建設 

鹿島建設(本社、東京都港区元赤坂、社長=天野裕正氏)は5月23日、実務体験型研修施設「鹿島テクニカルセンター」を横浜市鶴見区に開設した。鹿島グループの若手・中堅社員の品質管理能力を早期かつバランスよく高めることを目的に、「FEEL&THINK」をメインコンセプトに掲げた「社員が五感で感じ・考える施設」。新たな実務体験型研修を通じて「現物をしっかり見て的確に判断できる目」を養い品質管理能力を高め、建物品質の一層の向上につなげる。建物は5階建て延床面積5809㎡。1~2階が研修エリアで、3~5階が宿泊エリア。宿泊エリアには個室を81室配置。研修生同士が交流できる場として、各階にラウンジを設けた。

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