PCa工場でグリーン水素の実証運転開始 山梨県、大成建設など
山梨県は6日、太陽光発電など再生可能エネルギーを水素に変換して貯蔵・利用するグリーン水素の製造装置「やまなしモデルP2G(パワー・ツー・ガス)システム」第1号機を、建築用PCa部材を製造する大成ユーレック川越工場(埼玉県川越市)に設置して実証運転を開始した。既設工場にグリーン水素製造装置を設置するのは国内で初めて。
週刊ブロック通信の購読申し込み
「コンクリート製品業界に関連するするニュースをいち早く・幅広く」お手元に届けることを心がけ、「週刊ブロック通信を読めば、この一週間の業界の動きが全て分かる」紙面づくりを目指しています。