風力発電廃棄ブレード、超小集電材料に 前田建設工業  

前田建設工業(本社、東京都千代田区、社長=前田操治氏)は、超小集電技術を軸にオフグリッド電力の社会実装を目指すオフグリッド・デザインコンソーシアム(OGD)および、その主催者トライポッド・デザインと協働し、風力発電所のブレードを再利用して電力を生み出す再生循環型の発電プロジェクトを開始した。廃棄ブレードを集電材として用いる点が特徴で、実証実験では歩道や庭園などの夜間照明として活用できることを確認した。超小集電は土壌や水中、植物、生体、コンポスト、産業廃棄物など、さまざまな対象を媒体として、コンダクターと呼ばれる集電材を介し微小な電気を収集する技術。自然環境や廃材の中に生じる、ごくわずかな電位差を電力として取り出すもので、系統電源に接続しないオフグリッド環境で、センサーや小規模照明などの電源として活用できるメリットがある。

 

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