港湾整備にPCa活用、マニュアル作成へ 国土交通省  

国土交通省は港湾整備の生産性向上を図るため、今年度内を目途にプレキャスト工法の評価のためのマニュアルを策定する。5日に開催した「港湾工事におけるプレキャスト工法導入促進検討会(委員長=岩波光保東京工業大学教授)」の初会合では、これまでプレキャスト工法が導入された事例をもとに、プレキャスト工法導入促進に向けた論点整理や、課題解決にむけた評価手法を提案すると共に、マニュアルの骨子案を提示した。 マニュアル案では、評価項目として「工事コスト」「工期」「省力化・省人化」「品質」「維持管理性」「安全性」「環境負荷」の7項目を選定。項目別にウェート付けを行い、AHP(階層分析法、感覚的な判断基準を定量的に捉える手法)とVFMの評価手法を用いて他工法との比較・数値化を行い、実総合点の最も高い工法を選ぶ手法を示した。今後、委員会を3回開催し年度内に評価手法の検討やプレキャスト工法の評価のためのマニュアル等の取りまとめを行う。

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