沖縄サンゴ保全へクラウドファンディング 沖坤
沖坤(本社、沖縄県名護市久志、社長=宮城勝氏)は、7月14日までクラウドファンディング「サンゴのマンゴーを味わって、沖縄のサンゴを保全しよう」を募集する。地球温暖化が原因で死滅した風化造礁サンゴをマンゴーの肥料として活用する取り組みで、マンゴーは返礼品のひとつ。資金はリターン品の作成やサンゴ養殖スティックの製造、国頭漁業協同組合によるサンゴ養殖スティックの養殖活動などに充てられる。返礼品には、風化造礁サンゴの肥料で育った沖縄県産のマンゴーをはじめ、人魚をデザインしたサンゴの塗り壁「うる(ulu)」ブランドのTシャツ、 サンゴのコースターなど多数を揃えた。
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