構造設計のKAPと提携 スフィアの耐震実験を実施 セレンディクス
3Dプリンター住宅専業メーカーのセレンディクス(本社、兵庫県西宮市甲陽園目神山町、代表取締役=小間裕康氏)は6月29日、構造設計事務所のKAP(東京都千代田区富士見、代表取締役=桐野康則氏)と業務提携し、3Dプリンター製の球体住宅「スフィア」の耐震実験を実施すると発表した。耐震実験には住宅メーカー百年住宅(静岡市)の設備を利用し、構造設計に造詣の深いKAPの協力を得て耐震性能を確認。3Dプリンター住宅の更なる技術力の向上をはかり、地震災害に強い世界最先端の3DP住宅の実現を目指す。
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