ILブロック22年度上期、3年ぶり増加も低水準 JIPEA

 インターロッキングブロック舗装技術協会(会長=三浦真紀氏)は12月27日、2022年上期(4月~9月)のインターロッキングブロック施工実績を発表した。上期の施工実績は97万3807㎡(前年同期比4.6%増)となり、3年ぶりに前年同期を上回った。ただ2年連続の100万㎡割れで施工実績の水準自体は低く、ILブロックは需要の不振が続いている。一般公共工事の発注が低調な影響を受けたと見られ、通期の実績が200万㎡割れとなる可能性が高まった。

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