養生跡カモフラージュ、カモフラパッド開発 未来樹脂
未来樹脂(本社、東京都三鷹市、社=境野智久氏)は、養生跡をカモフラージュする緩衝材「カモフラパッド」を開発した。コンクリート製品の段積み時に生じる養生跡の対策用に開発した緩衝材「カモフラバー」のニューラインアップ。養生ムラになりにくいカモフラバーのデザインを生かしつつ、六角形状を採用したパッドタイプの緩衝材。重荷重タイプとノンスリップタイプの2種類を揃えており、多くの製品で利用可能。重荷重タイプは1枚で最大荷重3トン、ノンスリップタイプは1枚で最大荷重1.5トン。いずれも重ねて高さ調整ができ、繰り返し使用できる。材料に再生プラスチックを使用しており、特に重荷重タイプは再生プラスチック100%。CO2排出量の削減にも大きく寄与する。
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